【DeNA】DeNA宮崎、連続出塁ストップも2打点で勝利貢献 

【巨人―横浜DeNA】1回横浜DeNA1死三塁。宮崎の犠打で先制する=東京ドーム(花輪 久写す)

◆横浜DeNA6-3巨人

 宮崎の開幕からの連続出塁は34試合で止まった。2019年に坂本(巨人)がマークしたセ・リーグ記録36にあと2と迫っていた。

 初回1死三塁の第1打席は、遊ゴロで先制点を奪った。3―0の三回1死三塁の好機では左犠飛を放ち、第3、4打席はともに遊ゴロ。八回裏の守りで交代した。

 もともと「個人の記録については何も(言うことは)ない」と関心を示さず、「チームに貢献することだけ考えている」と話していた34歳。記録は惜しくも途切れたが、この日も2打点で勝利に貢献した。「チームが勝ったので良かった。また頑張ります」と力を込めた。(東京ドーム)

© 株式会社神奈川新聞社