マンチェスター・シティがスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(29)を巡るサウジアラビアからのオファーを受諾したようだ。
2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテ。繋ぎができるセンターバックとして通算180試合の出場数を誇るが、昨季はポジションを失った。
そうして迎えた今季はプレミアリーグ開幕節から出場チャンスが巡ったが、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルが加入。今後、争いの激化が予想される。
残り契約があと2年のラポルテを巡っては以前から移籍話が浮かぶが、イギリス『The Athletic』によると、アル・ナスルがオファー。シティは受け入れたという。
となれば、気になる選手側の姿勢だが、この移籍に乗り気とも。年齢的にも実力的にも欧州内で引く手数多であろうラポルテだが、サウジアラビア行きとなるのだろうか。