神奈川県の黒岩祐治知事は13日の県議会本会議で、共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)の利用を希望したのに、定員超過などでかなわなかった「待機児童」が今年5月1日時点の速報値で県内は862人だったと明らかにした。
前年同時点の確定値と比べ277人増えており、知事は受け皿の増加を目指し、放課後児童クラブの整備や支援員確保に向けた具体策を検討するとした。
県によると、862人を市町村別でみると茅ケ崎や伊勢原、相模原、藤沢市でそれぞれ100人を超えている。
神奈川県の黒岩祐治知事は13日の県議会本会議で、共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)の利用を希望したのに、定員超過などでかなわなかった「待機児童」が今年5月1日時点の速報値で県内は862人だったと明らかにした。
前年同時点の確定値と比べ277人増えており、知事は受け皿の増加を目指し、放課後児童クラブの整備や支援員確保に向けた具体策を検討するとした。
県によると、862人を市町村別でみると茅ケ崎や伊勢原、相模原、藤沢市でそれぞれ100人を超えている。
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