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ついにこの季節がやってきた!
日本国内はもちろん、世界中のゲーマーが一堂に会する祭典「東京ゲームショウ2023」
実に4年ぶりとなる幕張メッセ全館を使用した完全復活を遂げ、現地もSNSも大いに盛り上がっています。
今回は筆者の地元、石川県が誇る精密機器メーカー「アイ・オー・データ機器(以下、I-O DATA)」ブースの様子をレポート!
ハイスペックモニターが大集合!
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やってきました、I-O DATAブース!
今年のテーマは「esports Cafe」ということで、高品質なゲーミングモニターを多数展開しているブランド「GigaCrysta(ギガクリスタ)」を中心に展示が行われています。
FPS好きならリフレッシュレートと応答速度を優先!
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こちらは24.5型ゲーミングモニター「LCD-GC253U」
応答速度が早いTNパネルを採用しており、脅威の0.4ms(GTG)を実現。
FPSやアクションゲームなど動きの激しい場面でも残像感の少ない明瞭な描画が魅力です。
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解像度は1,920×1,080で最大リフレッシュレートは240Hzです。
ブースでは「Apex Legends」や「レインボーシックス シージ」を試遊してみましたが、ヌルヌルクッキリ描画されて全くストレスを感じませんでした。
ほかにも「VALORANT」や「Counter-Strike: Global Offensive」など、解像度よりも応答速度やリフレッシュレートを重視したいゲームに最適です。
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モニター選びの際に気になるのが「実際リフレッシュレートとか応答速度って体感できるの?」という疑問。
決して安くない買い物なのでどうしても躊躇してしまう気持ちもわかりますが、いまゲーミングモニターを買うならぜひ240Hz以上をオススメします!
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こちらは現行最先端級の最大リフレッシュレート360Hzを実現している「LCD-GC251RXAB」
性能を発揮するには相応のマシンスペックが要求されるという欠点はありますが、グラフィックボードが安くなってきている今の時期にあわせて最強モニターを新調するもの良いですね。
ずっと右に左にリーンしていたくなるヌルヌル感に感動。
もはや現実世界よりもヌルヌルしてます。
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240Hzと360Hzの違いについては「人の目では違いを体感できないので意味ない」「遅延が短くなるので有利」など諸説ありますが、筆者が360Hzを10分ほど触ったあとに240Hzを試してみると、なんとなく“物足りない感”を感じました。
ふだんPCゲームをプレイしないメンバーは「どっちも同じじゃない?」という感想だったので、やはり操作者にしかわからない感覚や慣れがありそうです。
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現在リアルタイムで開発が進んでいるNVIDIA DLSS 3やAMD FSR 3といったフレーム生成機能のおかげで、今後ますますPCゲームのフレームレートが出しやすい環境が整っていくことが期待されます。
大は小を兼ねる!せっかくモニターを新調するならぜひ360Hzを!
MMORPGやMOBAなら画面の大きさや解像度を重視!
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MMORPGやMOBAは画面内の情報が命。
リフレッシュレートや応答速度よりも、画面の大きさや解像度が重要です。
「LCD-GCWQ341XDB」は解像度1,920×1,080という一般的なフルHDに比べて約2.4倍の情報量を表示できる解像度3,440×1,440を実現したウルトラワイドモニター。
デスクの都合でデュアルモニターにはできないけど多くの情報を表示したいという方にピッタリです。
筆者も大好きな「ファイナルファンタジーXIV」や「リーグ・オブ・レジェンド」をプレイしている方に超オススメ!
あのデバイスでストリートファイター6をプレイ!
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I-O DATAブースのスタッフさんとストリートファイター6で対戦!
視野角が広く鮮やかな描画が可能なADSパネル搭載モニター「LCD-GC243HXDB」とHi-Fiデスクトップスピーカーの「Creative T60」が、TGSの騒がしさも忘れるほどの没入感をもたらしてくれます。
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そして手元にあるのは・・・
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なんと未発売の「Razer Kitsune」です!
Razerから発売する超薄型レバーレスコントローラーはアクチュエーションポイントが短く、レバーレスのメリットである応答性の速さをさらに強化。
の発売が待ち遠しい・・・!
モニターを比較できる貴重な機会
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家電量販店などで店頭試遊ができることもありますが、これだけのハイスペックデバイスを“並べて比較”できる機会はなかなかありません。
PS5やXbox Series Xといった家庭用ゲーム機でも4K/120fpsが出力できる時代ですから、今後ますますハイスペックモニターの需要が高まることでしょう。
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取材!仕事!という頭の片隅で3枚目のモニターを検討する筆者でした・・・!
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