7月にアメリカで開催された、世界的なダンス大会。この大会を制したのは信州の4人の女子高校生。「絆」を表現して、大舞台に挑戦しました。
「優勝しました~!」
笑顔はじける4人の女子高校生。しかし、舞台に立つとその表情は一変します。
松川町のダンスサークルに所属する4人グループ・「レリアン」です。フランス語で「絆」を意味します。
体全体をのびやかに使い、アクロバティックな動きを交えながら〝つながり〟や〝絆〟を表現。
7月にアメリカで開かれた世界的なダンス大会、最優秀賞に選ばれました。
■レリアン・村澤依優さん(高校3年)
「いつまでも実感が湧かないような嬉しさです」
■レリアン・原野乃花さん(高校2年)
「まさか自分たちがって感じですごくびっくりしています」
優勝の報告を受けた阿部知事は…
■阿部知事
「アメリカのあの大舞台で堂々と踊っていてすごいなと思って感動しました」
それぞれ幼少期からダンスを始め、10年以上のキャリアがあるそうです。
■レリアン・細江優月さん
「私の人生の一番大きな部分を占めているほどダンスは本当に欠かせなくて。大好きな存在です」
■レリアン・今村夏海さん
「練習をすればするほど自分のなかで成果が出るのが分かるし、生活を豊かにしてくれるような存在です」
仲良しの4人で、快挙を成し遂げました。