11月5日に告示された釜石市長選挙には、神山正行(かみやま・まさゆき)氏(43)、小野共(おの・きょう)氏(54)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は11月12日に行われます。
20年ぶりの選挙戦となった今回は、地域経済の活性化、医療体制の充実、釜石市役所新庁舎の建設計画、公共施設の維持・管理などが争点と考えられます。
釜石再興の残されたチャンスは今!! 神山氏
神山氏は北海道自動車短期大学卒業。岩手朝日テレビの契約カメラマンおよび記者を経て、現在は釜石市内で自動車整備業・レッカー搬送業など自動車分野の各種業務に携わっています。
神山氏は以下の政策を掲げました。
釜石を、新たな時代へ。 小野氏
小野氏は米国・ハイデルバーグ大学卒業、米国・サフォーク大学大学院修士課程修了。カメイ株式会社、有限会社小野惣商店を経て、2007年から釜石市議会議員を1期、2010年から岩手県議会議員を4期連続で務めました。
小野氏は以下の政策を掲げました。