「いい日」「いい日」の語呂合わで「介護の日」とされている11月11日、宇都宮市内で「介護」をテーマにしたイベントが行われました。
このイベントは、介護の仕事の魅力や大切さを 県民や介護職に携わる人などに感じてもらおうと、栃木県や老人福祉施設の団体が開いたものです。ことしは4年ぶりに制限のないイベントになりました。
メインとなるステージでは介護の技術や相手をサポートする対応力などを審査するコンテストがことし初めて開かれました。
参加した県内の高校生や専門学校などに通う学生らは「寄り添いと尊重」をテーマに日ごろ学んだ知識や実技などを審査員や観客が見守る中、披露しました。
また、会場では車いすのまま乗り降りしやすい福祉車両が展示されたほか、介護が必要な人を抱きかかえて移動させる機器や足を鍛えて転倒しにくくする福祉の最新機器なども並び、訪れた人は体験を交えながら介護への理解を深めていました。
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