バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが闘志あふれるプレーを見せた。
【写真】ガビを彷彿!バルサDFクンデが倒れながらも頭で突っ込んでいく
3日に行われたラ・リーガ第15節でアトレティコ・マドリーをホームに迎えたバルセロナ。普段は自身が希望するセンターバックとして起用されることの多いクンデだが、この日は右サイドバックとして起用されると、ハフィーニャとのコンビで右サイドで躍動。守備面でも安心感のあるプレーを見せ、チームも1-0で勝利を収めていた。
そのクンデだが、アトレティコ戦では驚きのプレーを見せる。敵陣右サイド深くでボールを持ったクンデは、ゴールラインぎりぎりのところでボールを残す。アトレティコのロドリゴ・デ・パウルも詰めていたが、諦めないクンデは頭から飛び込み、マイボールにしようと試みた。
デ・パウルの足とクンデの頭が接触仕掛けるが、デ・パウルが落ち着いて対応していたこともあり、強い接触にはならなかった。
昨シーズンにはバルセロナのスペイン代表MFガビも同じようなプレーを披露。魂が入ったプレーには、ファンも「ガビから学んだ」、「クラブへの献身だ」、「ガビが宿った」、「魂のプレー」、「プレーへの情熱がすごい」と反応している。
また、クンデを心配する声や注意深くプレーしていたデ・パウルへを称賛する声も集まっていた。