パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
【動画】PSGが勝ち点1をなんとか積み上げ2位通過
13日、CLグループF第6節が行われ、PSGはアウェイでドルトムントと対戦した。
首位で突破を決めているドルトムントと、2位での通過を目指すPSGの一戦。もう1試合の結果でPSGは敗退の危機にも立たされていた。
最低でも引き分けなければ危ういPSG。しかし、51分に失点してしまう。
それでも56分にウォーレン・ザイール=エメリが同点ゴールを記録。そのまま1-1で試合は終了。もう1試合のニューカッスルvsミランでニューカッスルが敗れたことで救われ、2位でラウンド16進出を決めていた。
試合後、ルイス・エンリケ監督がコメント。苦しい戦いが続いた中、しっかりと価値上がれたことを喜び、さらにチームは成長するだろうと語った。
「我々は他の皆と同じように苦しんだが、同時に攻撃することで恩恵を受けた。しかし、できる反省は、新しい11人の選手、新しいスタッフ、新しいやり方、新しいプレーのアイデア、さらに新しいトレーニングセンターを手にし、胸を張れるようになったことだと思う」
「我々は最も難しいグループに入ることとなった。その任務を遂行できたと思うし、もっと良くなり、この試合に勝利し、1位で勝ち抜けることもできたはずだ。ただ、満足しているし、2月にはさらに強くなっていると確信している」
「私はとても歳をとっており、多くの経験があるので、選手たちに自信を伝え、成長し続けることを考えるように務めている。予選を通過したことは、とても重要だ」
「我々が進歩を続けていくには静けさが必要であり、これはとても重要だ。2月にグループの上位チームと対戦することになるが、その瞬間を楽しみにしている」