2023年、プロ野球の試合に120世帯のひとり親家庭を招待した千葉県船橋市内の会社に、地元市長から感謝状が贈られました。
船橋市の建設会社リンクス・ビルドは、3年前からプロ野球イースタンリーグの北海道日本ハムファイターズの観戦チケットを市内のひとり親家庭に寄贈していて、2023年は過去最高の120世帯284人を招待しました。
これを受けて、船橋市役所では1月10日、感謝状贈呈式が行われ、松戸徹市長が「経済的に厳しい状況の子も多い中、こうした支援は子ども達の笑顔を作ってくれている」と感謝しました。
これに対し、リンクスグループを代表して訪れたリンクス・エステートの目谷元輝社長は「子ども達の夢や希望に繋がって欲しいと思って続けている。今後もスポーツを通じて微力ながら船橋市を支えていければ良いと思う」と挨拶しました。