本格的な受験シーズンの幕開けです。新型コロナが5類に移行されて初めての大学入学共通テストが始まりました。
およそ530人が試験に臨む長野市の県立大学には、受験生が緊張した面持ちで会場に入っていきました。
■受験生
「自分の持てる力を出し切って頑張りたいと思います」
県内は14会場で去年よりおよそ300人少ない8600人余りの受験生が試験に挑みます。
新型コロナが5類に移行したことから今年は受験生にマスクの着用は義務付けられていませんが、多くの受験生はマスクをしていました。大学入学共通テストは13日・14日の2日間で初日の午前中は「地理歴史」「公民」の試験が行われます。