松本市で、男子高校生に集団で暴行をしてけがをさせた疑いで警察は高校生など4人を逮捕しました。傷害の疑いで逮捕されたのは、松本市の20歳の無職の男といずれも16歳の男子高校生3人です。
警察によりますと4人は先月の夜、松本市の河川敷で男子高校生(16)に対し殴るなどの暴行を加え、鼻の骨を折るなど全治1カ月のけがをさせた疑いです。事件の数日後に、被害を受けた高校生の関係者が警察に相談し発覚しました。
高校生は4人のうち一部と面識があったとみられ、警察は何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。警察は4人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。