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長野市のこども園でリサイクルに関する学習会がありました。幼少期からSDGsについて考える取り組みです。
■映像教材「こんにちは、僕はピーマン。みんな、僕のことは好き?」
園児「好き~!」
映像教材「ほんの少しだけ残しても、みんなが残したらたくさんになるよね」
園児たちが見た映像教材は、食べ残しを減らすことがごみを減らすことにつながるというストーリーでした。
■長野市生活環境課職員「持っている物、何か分かりますか?」
園児「トイレットペーパー!」
職員「このトイレットペーパー、いらない紙から変身してトイレットペーパーになりました」
学習会のテーマは「リサイクル」。長野市の丹波島こども園では、2014年度から取り組んでいるそうです。ところで、分別の仕方はどのくらい分かりますか?子どもたちはクイズに挑戦しました!例えば、いわゆる「ソフビ」のフィギュア。これは可燃ごみ?不燃ごみ?プラスチック製容器包装?どれか分かりますか?
子どもたちが選んだのは「不燃ごみ」。果たして、答えは…
「○」!見事、正解でした~。
子どもたちは、実際に街を走っているごみ収集車にも乗り込んで身近なものとして勉強していました。