※2023年11月撮影
トップ画像は「JRA競馬博物館」2階ロビー。
※「公益財団法人 馬事文化財団 JRA競馬博物館」様の許可をいただいて撮影・掲載しています
競馬に疎(うと)い筆者でも名前を聞いたことのある「ディープインパクト」の馬像が飾られていました。
※2023年11月撮影
「展示室1」は「競馬の発展 300年ロマンの道のり」。
※2023年11月撮影
「展示室3」には白毛の競走馬たちが残した記念品が飾られていました。
※2023年11月撮影
白毛の優秀な競走馬を生んだ「シラユキヒメ一族」のパネル。
※2023年11月撮影
子10頭、孫15頭、ひ孫2頭の27頭が白毛。そのうち出走経験のある7頭が勝ち上がり驚異的な強さを誇ったと記されています。
確かに競馬に詳しい知人は、とても「血統」にこだわっていました。
「展示室2」にはサラブレッドの一生、中央競馬開催の仕組み、血統、歴史などが細やかに展示されています。
※2023年11月撮影
どうしても美しい競走馬の姿に目がいってしまいます。
※2023年11月撮影
また、実際にJRAが使用している発馬機が置かれています。
※2023年11月撮影
模型に乗馬して発馬の臨場感が体験ができます。
※2023年11月撮影
駆け足で「JRA競馬博物館」を紹介しましたが、実際はゆっくりと時間をかけて丁寧な展示や貴重な映像などを楽しみください。しかも無料というのが貴重。筆者が穴場と言ったことがお分かりいただけると思います。
帰りがけ、「東口」ならびの厩舎から白い馬が出てきてくれました。しばらく眺めて癒されました。
※2023年11月撮影
次回も「府中競馬正門前駅」の散歩は続きます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)