<大阪発>メディアやSNSでも話題のそびえたつ”鰻玉丼”の「いづも福島本店」が、4月30日に2軒先に移転しオープンしました。全国トップクラスの”三河一色”産の活鰻を余すことなく楽しめます。今回、メディア取材でお伺いしました。
2軒先へ移転・オープン
2軒先へ移動してオープンしました。
この日、頂くお箸はお味くじ(おみくじ)となり、選びます。私は小吉、中を読むとクスッと笑えます。
笑顔の始まりです。
おいしさの始まりは備長炭の遠赤外線
食材の〝おいしさ〟をより引き立たせる為、炭火の勉強をされた大将が、備長炭の遠赤外線を使ってじっくり焼き上げています。
火の通りを均一にするためにうちわで扇ぎ、焼きムラをなくし、皮パリッ、身がフワッとした最高においしい鰻が食べられます。
店頭を歩いていると、良い香りにひきこまれてしまいます。飯テロやん~♪
ひとひねりあるおいしさの一品たち
珍しいゴボウのナムルです。シッカリと味が染み込みカリカリゴボウと一緒にお酒がすすみます。
トウガラシがまぶされ、マイルドでとろけるような食感のアボカドと相性ピッタリ!
サクッっと、中はジューシーな鰻の天ぷら。珍しいですが、旨味が詰まっています。
シッカリと味が染み込んだ椎茸、ジューシーで焼き立て熱々、口福~!
ここでしか味わえない熟成鰻のたたき
名物熟成鰻のたたきは、ここ、いづもでしか食べられない一品です。鰻は生で食べる事はないそうですが、生に近い状態で提供されます。血抜き後、5日間寝かせて熟成、旨味が口に広がります。
2種あり、上は炙られており、2種の味と食感が楽しめます。塩とわさびや、おろしポン酢などで自分の好きな味を見つけてください。
鰻丸ごと1本!まさに奥義!活鰻猛り焼き
いよいよ鰻を丸ごと頂きます。
・活鰻猛り焼き 4389円
・活鰻猛り焼き丼 4829円 ←選択
うなぎの香りや甘味、旨味や食感を存分に味わえる白焼き。お好みで、山葵をのせて、ご飯やお酒もすすみます。
タレも用意してくれるので、自分でタレを塗り、テーブルに置かれた七輪の上で、香ばしく焼いて頂きます。
入口に備え付けられた特注の土鍋、熱伝導率が金属より低い土鍋で炊くことで、ゆっくりじっくりお米に火が入ります。
丁度良い塩梅の量のたれを含ませて炊き込まれているので、旨味が凝縮、冷めてもおいしいご飯です。
お米は、水分を多く含み、甘味が強くもちもちと弾力がある、会津のコシヒカリを使用。タレが馴染んだ時のご飯の味わいまで計算したお米選びです。
鰻をのせて頂くと幸せの極です。
活鰻猛り焼きは、「頭・ヒレ・肝・骨・身」。命を余す事なく頂きます。
ここでしか味わえない鰻料理です。
捌いても七輪の炭火で動き回る生命力あふれる鰻を見て、滋養強壮にも良いのを実感することでしょう。
良いお出汁で、鰻料理の最後をさっぱりとしめてくれます。
鰻の為のお酒やお茶、そしてソフトドリンク
クスッと笑える、いづもオリジナルグラス。ビールも心地よく喉を通過してくれます。
2~3杯分あるので、友人と分けます。ほのかなキンモクセイの香りが心地よく黄金色が美しい烏龍ハイ、「脂肪の吸収を抑える」に心鷲掴みされ注文します。
とても飲みやすくて、ボトルはお持ち帰り出来ます。
UMACHAハイは他の種類もあります。
ノンアルコール特濃抹茶 395円
茶筅がついた「自動お茶点て機」がお茶を点ててくれます。初めて見ました!おいしいお抹茶が使われ、とても飲みやすいです。
アルコール入りもあります。
今までの鰻のイメージを覆し、鰻丸ごと、命に感謝しつつ頂きました。
お店のモットーは、「美容と健康は栄養満点の酒場から、未来へ続く今日の宴」。益々、パワーアップした「いづも福島本店」で鰻の懐の深さを体感しながらお楽しみ下さい。
うなぎの蒲の穂焼 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも福島本店
電話番号:06‐6459‐7527
営業時間:ランチ11:00~15:00(LO14:30)
ディナー17:00~23:00(LOフード22:00、ドリンク22:30)
定休日:不定休