ポンポンして~!あまりにも「お父さんのポンポン」が好きすぎる猫
大好きなお父様に「ポンポン」してもらうのを待っていた猫ちゃんが、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、Instagramユーザーの「@mike_noritama」さん。
投稿には2024年5月22日時点で3500件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事の中盤では、犬猫のおやつ代についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
お父様に「ポンポン」されるのが大好きな猫ちゃん
「父、ご到着」というコメントとともに投稿されたのは1本の動画でした。
Instagramで注目を浴びているのは、元保護猫の「ミケ」ちゃんです。ミケちゃんはお父様に、背中を「ポンポン」してもらうのが大好き。
この日ミケちゃんは、いつもお父様が使っている座椅子の前で、一足先にスタンバイしていたようです。きれいな香箱座りで待つ姿がかわいくて、思わず見入ってしまいますね……!
お父様がやって来た!喜びを大爆発させるミケちゃん
しばらくすると、気配を感じて上を見上げるミケちゃん。お父様が座椅子に着席すると、すかさず振り向き「待ってたよ!」と言いたげにお顔を見つめます。
その後、お父さんに身体を向けて「ポンポンして~」とアピール。スリスリしたり、お尻を上げたり、身体をコロンと倒したりと、嬉しそうな仕草をたくさん見せています。大好きなお父様の登場に、喜びを大爆発させるミケちゃん。
そしてお父様は、ミケちゃんからのリクエストに応えるように「ポンポン」します。優しさあふれるポンポンからは、ミケちゃんへの深い愛が伝わりホッコリしますね……!
犬猫に関する1カ月間のおやつ代総額ってどれぐらい?
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。
さて、かわいいペットには、ごはん以外にもあげたくなるものがありますよね。そう、「おやつ」です。犬や猫には、1カ月でどのくらいの「おやつ代」をかけているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月のおやつ支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く。
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
1カ月間の市販の猫おやつ用キャットフード支出額
市販の猫おやつ用キャットフード支出総額
- 平均支出金額:1885円
- 中央値:1000円
市販の猫おやつ用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1562円
- 中央値:1000円
市販の猫おやつ用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2358円
- 中央値:1500円
1カ月間の市販の犬おやつ用ドッグフード支出額
市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額
- 平均支出金額:1883円
- 中央値:1000円
市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1748円
- 中央値:1000円
市販の犬おやつ用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2621円
- 中央値:2000円
犬と猫の1カ月のおやつ代は、トータルで見ると全くと言ってよいほど差がないことがわかります。
次では、正しいペットフードの保存方法について紹介します。
ペットフードの正しい保存方法を守りましょう
ペットのおやつは、飼い主にとっても与える楽しみがあります。
しかし、その保存方法を誤ると、ペットの体調悪化につながりかねません。
環境省では「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」で、ペットフードの種類別に、その使用期限の目安を紹介しています。※ペットフードの水分量は、ペットフード安全法に基づき、「成分」の欄に記載されています。
ドライフード(水分10%程度以下)、ソフトドライフード(水分10~30%程度)
袋をしっかり閉じて、直射日光が当たらない、温度・湿度が低い場所で保存
- 使用期限の目安:開封後約1カ月
セミモイストフード(水分25~35%程度)
袋をしっかり閉じて、冷蔵庫で保存
- 使用期限の目安:開封後2週間程度
ウェットフード(水分75%程度)
開封したらすぐに与える
- 使用期限の目安:開封約1日
いかがでしょうか。
開封後1日で与え切らなければならないフードもあるなど、ペットフードの管理には、飼い主の慎重な姿勢が求められそうです。
おやつは正しく与えて、ペットとよりよい関係を築くためのきっかけにしてみてください。
「至福のポンポンタイムですね」あたたかいコメントが多数
さて、投稿のご紹介に戻ります。
家族のほほえましい一コマに癒された人は多いようで、返信欄には「ワタシずっと待ってたのー!!」「至福のポンポンタイムですね」「ずっと待ってたもんね、嬉しいね!!」など、温かいコメントが多数寄せられています。
野良猫だった時から、優しく甘えん坊な一面があった
投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
およそ一年間、野良猫生活をしていましたが、保健所に引き取られる前に保護しました。
――お名前の由来はありますか?
三毛猫なのでそのままミケです。
――普段はどのような子ですか?
野良猫時代からそうでしたが、すごく優しい性格で甘えん坊で少し鈍臭いところがあるのがミケの特徴だと思います。イタズラすることもないですし、急に怒ったりすることもありません。
しつこく撫でても嫌になったら怒ったりせず、自分からスッとその場を立ち去る感じです。野良時代は他の野良猫から危害を加えられてもやり返したりすることはなかったです。
――自慢のポイントは何ですか?
これは顔も性格も全てですが、三毛柄がとっても美しいのと毛並みもすごく綺麗なところです。
野良猫だったのにすごく優しい性格、そして三毛柄の美しさ、ムスッとした表情のなんともいえない可愛さです。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
- @mike_noritama
- 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
- 環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」