大阪と科学をテーマにしたフロアが誕生
▲地下1階のアトリウムには、大阪市指定文化財・日本天文遺産でもあるツアイス投影機を展示
1989年の開館以来、35年ぶりの展示場全体改装のため休館中の大阪市立科学館(大阪市北区中之島4-2-1)が、8月1日(木)にリニューアルオープン。科学が体験できるワークショップのスペースが新設されるほか、ミュージアムショップやカフェも生まれ変わります。
▲展示場4階には「大阪と科学」をテーマにしたコーナーも
各階、“本物・実物・生の現象”にこだわった新しい展示物を準備。4階では、同館の前身で日本初の科学館でもある「大阪市立電気科学館」の展示を再現するなど、大阪と科学の関わりに迫ります。午前9時30分~午後5時(入館は30分前まで)。月曜(祝休日の場合は翌平日)休み。大人400円・高大生300円(プラネタリウムは別料金)。今回、オンラインのチケット販売も拡充。
問い合わせはTEL 06-6444-5656へ。
※画像はともにリニューアル後のイメージ