「私の好きなところ10個言って」
「“好きなところ10個言って”ってLINEが来るとしんどいですね。そもそも好きだから付き合ってるのに、信じてもらえない感じがして冷めます。しかもこういう子に限って、俺が好きなところを言っても反論してくるから面倒くさいんですよね」(28歳/広告)
彼の愛情を確かめたくなることもありますが、強制的に好きなところを言わせるのは逆効果。単純に面倒くさく感じ、冷める原因になってしまうようです。
さりげない自慢LINE
「元カノは才色兼備だったのですが、その分マウントも多くて。“男性から道を聞かれたと思ったら食事に誘われちゃって~”“誰でも受かると思ってた資格、同期で私しか持っていないらしい(笑)”など自慢が多くてゲンナリ。結局彼女についていけず、俺から別れを切り出しました」(31歳/営業)
ときには自慢したくなることもありますが、それがマウントばかりだと聞いているほうは不快なもの。特に度の超えた自慢は、徐々に愛情も薄れてしまうでしょう。
「これって元カノのヘアピン?」
彼女がうちに遊びに来たときのこと。デート自体は何事もなく終わったのですが、帰宅した彼女から“これって元カノのヘアピン?”と写真が送られてきてゾッ。どうやら洗面所に落ちていたヘアピンを持ち帰って、俺にLINEしてきたみたいで…。“じゃあその場で言ってよ”と怖くなりました」(30歳/不動産)
わざわざヘアピンを持ち帰って後からLINEする様子に執念を感じたようです。面と向かってやり取りしたほうが、しこりが残らないことも多いでしょう。
止まらない愚痴LINE
「たまにだったらいいんですが、毎日のように愚痴LINEが送られてくるとキツいですね。“きっと俺しか言える人がいないんだろうな”と思いつつも、こっちまでしんどくなってきます…」(27歳/通信)
仕事や友だちの話題など、一度グチりはじめると止まらなくなる人もいるでしょう。でも、自分はスッキリするかもしれませんが、聞いているほうは疲れてしまいます。「これだったら一人のほうがマシかも…」と別れを考えはじめてしまうかもしれません。
「男性がゲンナリした彼女からのLINE」をご紹介しました。
常識の範囲内なら問題ないことも、一定のラインを越えてしまうと鬱陶しくなるものです。「彼なら何でも受け止めてくれるはず」と思わず、相手の立場になって考えることが大切でしょう。