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パイオニア(株)のカーオーディオ「10スピーカーサウンドシステム」が、トヨタの新型ランドクルーザー“250”シリーズに採用されることが発表された。
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「10スピーカーサウンドシステム」は、パイオニアが長年培ってきた音響技術・ノウハウを投入した10基のスピーカーと8chクラスDアンプで構成されており、「力強い走破性にシンクロする正確でパワフルな低音と洗練された音響空間を創出」するとしている。
10基のスピーカーの内訳は、インパネサイドに搭載される90mmの2ウェイ・同軸ミッドレンジ2基、インパネセンターに90mmミッドレンジ1基、フロントドアに180mmサブウーファー2基、リアドアに160mmフルレンジ2基、バックドアに200mmサブウーファー1基。
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インパネサイドのスピーカーの位置や角度を緻密に設計・配置することで、立体的でクリアな音場を実現。またバックドアのサブウーファーは、荷室スペースの容量を確保しながら車両構造をエンクロージャーとして活用しており、力強い低音を届けるとしている。
8chのクラスDアンプは構成部品を一新するとともに、独自のアップコンバート技術を採用しており、圧縮音源でもハイレゾ相当の音で楽しめるとのこと。