明石市の大蔵海岸のトイレで不審物 警察の爆発物処理班が危険物でないと確認

6月11日午前、兵庫県明石市の大蔵海岸にある公園のトイレで、不審物が見つかり、警察の爆発物処理班が対応にあたりましたが、その後、危険物ではないことが判明しました。

不審物の対応にあたる警察の爆発物処理班

6月11日午前10時半ごろ、明石市大蔵海岸にある公園の男性トイレで「不審物がある」と公園の警備員から警察に通報がありました。

警察によりますと、不審物が見つかったのはJR朝霧駅につながる歩道橋近くの男性トイレで、警察の爆発物処理班が出動しましたが、爆発物など、危険な物ではないことを確認したということです。

この影響で、歩道橋や公園、国道28号線の一部など、現場周辺が一時規制されましたが午後3時50分に解除されました。

警察は、威力業務妨害容疑を視野に捜査しています。

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