南海なんば高架下に現れた新たなカルチャー発信地!ライブハウス「Yogibo META VALLEY/Yogibo HOLY MOUNTAIN」の取材に行ってきた!

こんにちは!

元気ハツラツ「じょにー」です!

 2023年10月にオープンしたライブハウス「Yogibo META VALLEY(以下、メタ) /Yogibo HOLY MOUNTAIN(以下、ホーリー)」へ取材に行ってきました!

メタ/ホーリー

南海なんば駅の南に伸びる南海電鉄高架下。

2つのライブハウスに、アートスペースや飲食店が併設される「メタ」「ホーリー」。

新たなカルチャーの発信地となるべく、2023年10月28日に誕生しました。

ライブハウスといえば地下が多いイメージですが、こちらは路面店でガラス張りの抜け感があり、とてもオープンな店構えです。

メタに併設する「PATIO META VALLEY(以下、パティオ)」は、ドリンクとフード(ヴィーガンフードもある)が楽しめる飲食スペースになっています。

「どこかの空き工場跡地の中に“村”を作るような発想で、様々な分野のアーティストが集まる特区みたいな場所を作りたいね」と、理想と夢を語り合う中でつくられたこの空間。

ライブ、アート、ファッション、映像、スポーツ、ゲーム、食に至るまで...

「初めて買ったCD」「初めてのライブ」「大切な人との出会い」「誰かに何かをしてもらって嬉しかった事」「誰かに何かをしてあげて喜んでもらえた事」「心から感動した出来事」「体験、体感」といったオケーションは、いつまでも色褪せず心の奥に残っていくもの。

日々更新される遊びや楽しさに「色褪せない嬉しさ」のプラスアルファを。
楽しさも内包されたそんな嬉しさが多い人生を。

そんな想いを込めて作られた、こだわりの空間を詳しくご紹介していきます。

ホーリー

スタンディングキャパ240名のライブハウス。

アーティストとファンが一体となって音に包まれることができる最適な空間です。

ドリンクカウンター

ここの最大の特徴は、ライブハウス内に設置されたドリンクカウンター。

音楽を楽しみながら、お酒を飲みながら、非日常に酔いしれる時間は最高の贅沢です。

ドリンクメニュー

そして個人的にかなり驚いたのが、ドリンクの種類の多さ。

ライブハウスというと設備上限られた種類しか置いていないことがほとんどですが、ここではビールやハイボールを皮切りに、サワーやカクテル、ショット類、なんと焼酎まで…。笑

さらに嬉しいのが、キャッシュレス決済対応という最新さ。

ライブハウスのドリンクカウンターは、現金しか無理!というところがかなり多い現状です。

ここでは、最新技術に敏感なオーナーの意向もありカード決済・QR決済も可能♩

トイレスペース

トイレスペースはホテルのような綺麗さ。

実は私、軽音部だったのでライブハウスにはよく足を運んでいたのですが、これまでのイメージを覆されるほどの綺麗さに混乱…。

ライブハウスというと、なんとなく「アングラ・汚い・空気がこもってる」というネガティブなイメージがあるのも現実です。

外から見た受付スペース

地上に作られたこの空間では、受付スペースにも大きな窓があり、息が詰まる感じが全くありません。

なんといっても、綺麗!おしゃれ!

女子1人でも入りやすいライブハウスです。

控室

今回は特別に、アーティストさんが使う控室も見せていただきました。

なるほど、ここでステージ前に休憩したりお弁当を食べたりするのかぁ…。

私が前に見たことがある控室は、暗い電球が灯り壁には落書き、床にはゴミ袋が直置きしてあるようなところだったので、またまたイメージとは全く違う空間でした。笑

フロアマップ

・収容人数
スタンディング最大240名(公演内容によって適正販売キャパは異なりますので事前にご相談ください)
・面積
ホール床面積120m² [客床面積59.182m² / ステージ床面積28.789m²]
・ステージ・スペック
W:7400 | D:4000 | H:750
・エリア設備
ドリンクカウンター/トイレ適数/アート・エリア
・バックステージ設備
控室1室/トイレ1室/冷蔵庫/空気清浄機/ポット

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