親友との不倫…妻とは結婚したくなかったと語る男性
今回田村淳さんのYouTubeチャンネルに登場した現在不倫中の男性ケンジさん(40)は、現在不倫相手と1か月ほど連絡を取っていない状態です。
ケンジさんは奥様と結婚する気がなく、交際そのものもあいまいなままだったといいます。ある日、現在の奥様から食事に誘われ、お店の個室に入ったら奥様のご両親が座っており、結婚はいつか聞かれたそうです。ケンジさんは30歳という年齢もあって、それを前向きにとらえて結婚。
前向きにとらえた理由は年齢以外にもあり、「趣味で生まれた借金があった。それでも結婚してくれる人がいるんだな」と思ったことも含まれています。
奥様に対しては「趣味が合う同居人」という認識を持っており、離婚に至るほどの喧嘩がなく、金銭面でも支えあっているので10年間結婚生活を継続している状態です。趣味が合うので趣味に対してお金を使ってもなにも言わない部分も、居心地の良さにつながっているのかもしれません。
不倫相手とは結婚前から面識があり、こちらも奥様と同じように恋愛感情は持っていなかった親友だとケンジさんは言います。しかし、家庭内での不満や仕事でのメンタルの不調などが重なったときに、相手女性と連絡を取ったり会うことによって心が安げる場所だと感じたようです。
その結果、相手と不倫関係になり、身体を重ねる回数は少ないものの婚外恋愛の関係に発展。しかし奥様に不倫がバレ、不倫相手とは2年ほど会わなかったと言います。その後不倫相手から連絡があり、2か月に1度くらい食事に行く仲になりました。体の関係になることもありますが、あって必ず関係を持つわけではないそうです。
現在奥様と大きな喧嘩をして、1か月ほどまったく口をきいていないと言います。ケンジさん曰く「向こうが折れて謝ってきたら、許してやってもいい」としており、いつでも離婚できるよう離婚届を常に持ち歩いている状態です。
結婚当初からケンジさんは10年間わだかまりを抱えていたと同時に、奥様もおそらくなんらかのモヤモヤを抱えてきて、それが爆発して今の冷戦状態に発展している点を淳さんは指摘。「離婚するにしても再構築するにしても、冷静さを保って一度話し合いはすべきだと思う」とアドバイスを送りました。
淳さんの意見に対して「自分の周りからは言ってもらえない意見」「妻の話を聞いてあげなくちゃいけないなと思った」と、ケンジさんも話し合いの場を設けることに積極的な気持ちを持ったようです。
最後に淳さんは、ケンジさんに「あなたにとって不倫とは?」と恒例の問いかけをしました。ケンジさんは「しなくていいなら、しないほうがいい」「自分の心と体が潰れてしまうくらいなら、してもいいんじゃない」と回答。それについて「深い」としつつも「不倫によって傷つく人もいるから」とし、不倫された側に対するケアなどは必須である旨を淳さんが述べて、トークを終えました。
不倫男性に寄せられた視聴者の声
ケンジさんの行動や言動について、以下のような意見が寄せられています。
- 「人のせいにしてるけど、結婚も奥さんを決めたのも全部自分の意志ですからね。」
- 「望まないといっても、籍いれたのは 自分なのに。自分の弱さを人のせいにしてる感じ。」
- 「不倫しないと自分を保てないなら、奥さんと離婚して癒される人と一緒になったらいいだけじゃないですか?」
- 「何だかんだ言っても奥さんには金銭面で支えてもらい、趣味に理解をしてもらい、メンタル面では彼女に癒してもらい、何に不満があるというんでしょうか。 責任転嫁ばっかして甘えんなと言いたいです。」
- 「性格がかなりの優柔不断で自分では決められないのかな? 唐突に両親と会わせて結婚も、そこ突かれたんじゃない?」
会話の中でも垣間見えた優柔不断さや、責任のかける行動に対して、少し厳しい意見が寄せられている印象を持ちました。