水沢名所 歩いて巡って 9月30日までフォトラリー

ゆっくり歩いて巡るフォトラリーのPRチラシ

 奥州市観光物産協会(菊池達哉会長)は、1日から「ゆっくり歩いて巡るフォトラリー」を初めて実施する。マップに示された同市水沢地域の名所など3カ所以上を写真で撮影して同協会に提示すると、先着200人に参加賞などをプレゼントする。9月30日まで。

 撮影する場所は、水沢地域の主に市街地にある水沢公園や駒形神社、日高神社、常盤通り、乙女川など「ふるさと名所50景」(1991年、旧水沢市選定)のうちの8カ所と慶徳公園(水沢佐倉河)、田んぼアート(同)を合わせ10カ所。デジタルカメラやスマートフォンのカメラ機能で、名所はいずれも石の標柱、慶徳公園と田んぼアートはマップに示された場所を写す。

 マップの配布と、写真の提示は、同協会(水沢西町)またはプラザイン水沢(水沢佐倉河字後田)で行う。

 マップは受付日から2日間有効で、3カ所以上の写真で参加賞として市公式マスコットキャラクター「おうしゅうたろう」の絵はがきがもらえる。

 問い合わせは、同協会=0197(22)7800=へ。

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