「まちが平和になりますように」園児が地元警察署に七夕飾り寄贈 千葉県市川市

「まちが平和になりますように」園児が地元警察署に七夕飾り寄贈 千葉県市川市

 7月7日の七夕を前に、千葉県市川市の幼稚園児らが7月1日、防犯の願いを込めて作った「七夕飾り」を地元の警察署に贈りました。

 市川市の行徳警察署に七夕飾りを贈ったのは、地元の東浜幼稚園の園児たちで、1日は、年長の園児12人が警察署を訪れました。

 短冊には、「泥棒がいなくなりますように」やなど、防犯についての願い事が書かれています。

 七夕飾りを贈った園児らは、誘拐などの犯罪に巻き込まれないようにするための注意点を警察官から教わったり、パトカーや白バイに試乗したりして、普段できない体験を楽しんでいました。

 行徳警察署の増田哲也署長は、「子どもたちの願いである安全で安心できる暮らしを実現するため、管内の治安の維持に努めたい」と話しました。

© 千葉テレビ放送株式会社