JR高崎駅が「ぐんまちゃん駅」に!開業140周年で 群馬・高崎市

開業140周年を迎えた高崎駅が1日から1か月間、ぐんまちゃんが駅長を務める「ぐんまちゃん駅」に変わります。

「高崎駅はぐんまちゃんにジャックされ、なんと『ぐんまちゃん駅』になっちゃいました。」(駅アナウンス)

「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」と銘打ったこのイベントは、高崎駅の開業140周年とぐんまちゃんの30周年を記念して行われているものです。

ぐんまちゃんが高崎駅をジャック=占拠したという設定で、駅のコンコースや壁面など約100カ所にイラストやポスターが飾られました。さらに、装飾のどこかに4つの「隠れぐんまちゃん」を配置し、駅の利用者が構内を楽しみながら巡れるよう工夫したということです。

イベント初日の1日は駅長のぐんまちゃんが初出勤しました。

ぐんまちゃんはさっそく駅長の制服に着替えると、JR東日本高崎支社の樋口達夫支社長から委嘱状を受け取りました。そして高崎駅の長谷川秀治駅長から駅長の帽子を受け取ると、お祝いに駆けつけた「あおま」や「みーみ」と一緒に駅のPRを開始しました。

「ぐんまちゃん高崎駅ジャック」は7月31日まで行われ、期間中の土日祝日にぐんまちゃんが利用者を出迎えたり、記念のカードが配られるなど様々なイベントを予定しています。

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