タイヤ55本盗む「売ろうと思った」20歳男を逮捕 捜査中に同じ工場から運び出そうと…旭川市

北海道・旭川中央警察署は2024年7月1日、建造物侵入と窃盗の疑いで、旭川市の会社員の男(20)を逮捕しました。

男は5月15日から6月28日までの間、旭川市内の工場内に侵入し、タイヤ55本(67万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

6月29日に工場の関係者から「タイヤが盗まれた」と通報があり、警察が捜査を進めていたところ、1日に同じ工場から「タイヤを運び出そうとしているやつがいる」と再度通報があったということです。

警察が駆けつけたところ、男が犯行を自供したため、逮捕に至りました。

男は調べに対し「売ろうと思っていた」と容疑を認めています。

警察は余罪があるとみて捜査を続けるとともに、共犯者の有無も調べています。

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