初映像も!劇場アニメ『ベルサイユのばら』2025年新春公開決定

交差する4人の愛と運命を感じさせるキービジュアル。 - (C) 池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

不朽の名作漫画「ベルサイユのばら」の完全新作となる劇場アニメ『ベルサイユのばら』が、2025年新春に公開されることが発表になり、あわせてキービジュアルと特報第2弾となるアニメ映像も初めて公開された。

池田理代子による名作漫画「ベルサイユのばら」は、1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は2,000万部を突破。革命期のフランスを舞台に、懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描く。フランス革命へと飛び込んでいく美しいオスカルの生きざまは、熱狂的な支持を集め、宝塚歌劇団による舞台化やテレビアニメ化もされ、日本中で社会現象を巻き起こした。

公開されたキービジュアルには、本作を語るうえで欠くことのできない、オスカル、マリー・アントワネット、アンドレ、フェルゼンの4人の華麗な姿が描かれ、「気高く、ひたすらに、愛したーー」の文字が添えられている。さらに、初となる映像にはマリー・アントワネットオスカル、フェルゼン、それぞれの運命的な出会いの瞬間や、アンドレの秘めたる胸の内など、印象的なシーンの数々が切り取られている。

誕生から50年の時を経て、7月6日(土)より宝塚歌劇で『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-の上演が、8月21日より「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ーベルばらは永遠にー」(神戸会場)の開催も予定されている。

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