「アート県」として注目集まる、香川県を大特集『Discover Japan』7月号増刊に注目

月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2024年7月号増刊では香川県が特集される。

今「アート県」として親しまれている香川県。100万人以上の来場者数を誇る瀬戸内国際芸術祭の開催地であり、この土地で生まれ育った画家・猪熊弦一郎、香川県庁舎を手掛けた建築家・丹下健三、彫刻家・イサム・ノグチなど、多くのアーティストが香川と関わりをもっている。

本書では香川県の暮らしや生きるための知恵にも光を当て、人の手が脈々とつないできた「アート県かがわ」の本質をひも解いていく。江戸から大正時代にかけての人の営みを感じる建物「四国村ミウゼアム」や、香川県の中央部・中讃エリアに位置する丸亀市にある「どこにもない美術館」がコンセプトの美術館など、盛りだくさんの内容でお届けする。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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