【人気記事】知ってる?「名古屋市天白区・中村区・中区・名東区・北区・熱田区・豊田市」にこんなお店&おでかけスポットが!(6月24日-6月30日)

地元在住のレポーター「リビング地域特派員」が、地域の最新情報や注目スポットを紹介する「地域特派員レポート」。

愛知県名古屋市天白区・中村区・中区・名東区・北区・熱田区・豊田市のグルメ&おでかけスポット情報を取り上げた先週(6月24日-6月30日)の人気記事ベスト10をまとめて紹介します。

【天白区】煮干し出汁の強い旨味を感じる淡麗系ラーメン「らぁ麺みっかぼうず」

伝説のラーメン職人・森住シェフが腕を振るっていた「みっかぼうず・神崎町 森住」の支店が名古屋に!お店は2月にプレオープンしていましたが、6月から本営業開始。営業日は、日曜日・月曜日・火曜日の3日で、ランチ営業は月曜日のみです。プレオープン時は醤油のみの提供でしたが、6月からは塩だしも提供開始。暑くなってきたので、塩だしにも惹かれますが、初回は「醤油らぁ麺」と「水餃子」を注文しました。食後の血糖値上昇を緩やかにするため、最初に野菜ジュースが出てくるのが嬉しいですね!厳選された魚介節から抽出されたオイルを使用「醤油らぁ麺」(900円)は透き通った艶やかなスープを口に入れた瞬間、煮干し出汁の香りと旨味がガツンと来て、びっくりしました。これは飲み干してしまいそう!薄く切られたチャーシューは、しっとりと柔らか。スープとの相性も抜群です。ネギがいいアクセントになり、箸が止まりません。大ぶりな筍は、風味をしっかりと感じました。さっぱり食べられるお肉たっぷり「水餃子」(400円)は手包みで作られた水餃子。餡は肉感たっぷりで食べ応えがありますが、タレに酢が使われていることと、さらし玉ねぎと紫蘇と食べることで、さっぱりと食べられました。オススメです!塩の旨みが身体に染み渡る「梅塩だし中華」(950円)は前回食べた「醤油らぁ麺」がとても美味しかったので、もうひとつの「梅塩だし中華」がどうしても気になります。翌週、またお店にお邪魔して「梅塩だし中華」を注文しました。手元に丼が届いた時から、いい香りが漂います。さっそくスープを口に入れると、まろやかな塩のコクと旨味が広がる!あまりの美味しさに、先にスープばかり飲んでしまい、麺ギリギリになってしまいました。梅干しはあまりしょっぱくなく、穏やかな酸味がまた美味しい!

期間限定で奇跡のコラボ!スガキヤ×ぴよりん スーぴよちゃんプリンパフェ

東海地方のソウルフードであるスガキヤと、名古屋駅で大人気のぴよりんがコラボしたパフェが登場。これは気になる…ということで、最寄りのスガキヤに食べに行ってみました!今回は食事を兼ねて、ミニラーメンとミニ五目ごはん付きの「スーぴよちゃん特別セット」にしました。もりだくさんのセットで700円というお値段が嬉しい!ころんと愛らしいぴよりんに、スーちゃんのおさげと水玉のワンピース。スーぴよちゃん、なんともユーモラスで癒されるキャラクターですね。オリジナルコースターは、「スガキヤ×ぴよりん スーぴよちゃんプリンパフェ」を頼むともれなくついてくる特典です。コラボしているのは、もちろんキャラクターだけではありません。スガキヤでおなじみのソフトクリームの下には、ぴよりんをイメージしたプリンがたっぷり。さらに上からはぴよりん色のカスタード風ソースもかかり、スーぴよちゃんのクッキーまで。ソフトクリームとプリンを繋ぐカラメルソースの甘さと量もほどよく、最後に顔を出す底のチョコワのアクセントも楽しかったです。スガキヤは、ミニラーメンやミニ五目ごはんの量がちょうどいいのも嬉しいポイント。「1杯は多いけど、やっぱりスガキヤに来たからにはラーメン食べたいな」「五目ごはんもちょっとだけ食べたいな」という気分を、絶妙に満たしてくれます。小さな丼に盛られているので見た目のバランスも良く、小さい子どもが完食の喜びを感じやすいのもいいな、と常々思っています。「スガキヤ×ぴよりん スーぴよちゃんプリンパフェ」は6月13日から販売開始されており、なくなり次第終了です。

マリークヮントコラボのかわいいアフタヌーンティー「イングリッシュガーデンパーティー 」

黒いデイジーがシンボルのコスメとファッションのブランド「マリークヮント(MARY QUANT)」が、コートヤード・バイ・マリオット名古屋とコラボレーションしています。マリークヮントのオイルインミスト3種セット「ザ ミスティー ジェット セット」(※)のテーマ「ガーデンパーティー」からインスパイアされた、アフタヌーンティー。マリークヮントファンには特に見逃せない企画です!アフタヌーンティーは、シトラスブルーティーから始まります。レモン果汁を注ぐと紫に変わる、見た目も味も爽やかなウエルカムドリンクです。ウエルカムドリンクをいただきながら、今日のお茶を選びましょう。お茶は自然の優しいアロマが薫るロサンゼルス発のオーガニックティーブランド「Art of Tea」で、茶葉の香りを確かめてから選べます。この季節限定の茶葉は、ライチーピーチ・ホワイトココナッツクリーム・マンゴーシトロン・ハイビスカスベリーの4種類。今回は迷った末、ライチーピーチにしました。ライチとピーチに加えて金木犀も香る、フルーティーで甘やかな香りの紅茶でした。アフタヌーンティーのテーマは、イギリス発祥のブランド「マリークヮント」らしく、イングリッシュガーデンパーティー。四季の花々が⾊とりどりに咲き誇る、自然豊かな庭園でのパーティーをイメージしたスイーツとセイボリーが並びます。木製のボックスには、マリークヮントらしいカラフルでポップなスイーツたち。デイジーがあしらわれたスコーンに、てんとう虫ミツバチ、ちょうちょ……。ホテルメイドならではの高級感と、子ども心が蘇る素朴なかわいらしさが絶妙なバランスです。もちろん、バランスの良さは見た目だけではありません。

7月7日まで「テレビ塔が見えるビアガーデン」開催中!北海道直送グルメも◎

栄で、期間限定の「テレビ塔が見えるビアガーデン」が開催されています。ビアガーデンといえば飲み放題が定番ですが、こちらは単品注文ができるので、仕事帰りや買い物中にビール1杯だけ…といった利用もOKです。2024年7月7日(日)までなので、気になる方はお早めに!「テレビ塔が見えるビアガーデン」が開催されているのは、中日ビルと三越の間、久屋大通公園内のサカエヒロバス。平日は17時、土日祝は11時からのオープンとなっています。この日は土曜日で、栄でランチ後、中日ビルでお買い物をしたあとに立ち寄りました。テント内にある受付で注文を済ませると、すぐに注ぎたてのビールが手渡されます。曇りだったので日差しも強すぎず、軽い昼飲みに絶好の気候でした。ご存じの方も多いかもしれませんが、テレビ塔とビアガーデンといえば、札幌の夏の風物詩。「テレビ塔が見えるビアガーデン」は、その札幌・大通り公園のビアガーデンを再現したものです。というわけで、ここでも北海道グルメが揃っています。なかでもおすすめなのは、毎日北海道から直送されるラムジンギスカン。臭みの強いラムは苦手なので少し不安もあったのですが、これは美味しい!じゃがバターのじゃがいもは、その大きさに驚き!加熱済のじゃがいもなので、大きくても生焼けの心配はなく、温まれば食べられます。今回はランチ後だったので礼文島のホッケ、ホタテを食べるお腹の余裕がなかったのが残念。でも、こんな少量の注文でも立派な炭を用意していただけることに感激しました。ふらりと立ち寄るのも楽しい「テレビ塔が見えるビアガーデン」ですが、同僚や友人と食事に行くなら予約が確実。

【本郷】36時間漬け込んだパリパリタンドリーチキンが絶品!「KIKA」のカレー

お店は、地下鉄本郷駅から徒歩約7分の場所にあります。尾張旭にある工務店「KINOKA」のグループ会社である「KIKA」。内装に使われている木材がとても美しく、雰囲気のあるお店です。メインは「契約農家直送野菜使用たっぷり揚げ野菜」「36時間漬け込んだパリパリタンドリーチキン」「8種のスパイス配合とろとろスパイス角煮」から選びます。カレーは「KIKAカレー」「季節のキーマカレー」の2種類。2種類のあいがけを選択することもできます。注文したのは、「36時間漬け込んだパリパリタンドリーチキン」(1,780円)の「2種のあいがけカレー」(+200円)に「揚げ野菜」(450円)をトッピング。この日の「KIKAカレー」は、たっぷりレモンとほうれん草のカレーで、レモンの酸味が爽やかなカレーでした。「季節のキーマカレー」は、自社農園で採れた無農薬のオクラと新玉ねぎをコトコト煮込んだもの。どちらのカレーにも野菜がたっぷり入っていました。白身魚フライは、お皿からはみ出すほどの大きさ!かかっているソースは、スパイスがたっぷり入ったヨーグルトソースです。カリッと揚がった白身魚フライに、爽やかなヨーグルトソースとスパイスの深い味わいが、やみつきになる美味しさでした。6月はレモンとほうれん草のカレー、7月は季節野菜のキーマカレー、8月には親子スパイスカレー教室など、いろいろなメニューが予定されています。作ったカレーを持ち帰ることができるのも魅力。自分で選んだスパイスをブレンドすることもできるようで、スパイスに興味のある方には、嬉しいですね。

【黒川】リニューアルオープン!自家製天然酵母のパンが並ぶ「panem ite ultra」

地下鉄名城線黒川駅から徒歩約8分。国道41号線沿いにお店があります。2024年1月31日に閉店しましたが、5月4日にリニューアルオープン。ファンも多い人気店、再開は嬉しいですね!お店の中に入ると、パンの種類に圧倒されます。どのパンも焼き上がりの色が濃いめで美しく、コロンとした丸みもあって、美味しそう♪このコーナーでは、アールグレイの香りたっぷりのクリームが入った「紅茶メロン」(280円)と分厚い「フレンチトースト」(290円)を購入。どちらも濃厚ですがくどくなく美味しい♪ファンも多いクロワッサン。今回購入したのは、そのクロワッサンにキャラメリゼしたりんごと、紅茶クリームを挟んだ「紅茶とりんごダマンド」(430円)。あっさりとした甘さですが、食べ応えがありました。濃いめの焼き色が美しいバゲットやバタールも気になりますが、購入したのはカンパーニュ。「三種のベリーとチョコのカンパーニュ」「イチジクとナッツのカンパーニュ」「紅茶オレンジのカンパーニュ」(各920円/ハーフ460円)。この日は売り切れでしたが、パイナップルの入ったカンパーニュもありました。具材が限界まで入った、贅沢な一品です。食パンは「湯種食パン」(580円)と「生クリーム食パン」(790円)の2種類。他にサンドイッチやラスク、ジャムなどの商品が並んでいました。パン屋さんと開発したという、パンが一番美味しくなる「パン職人のジャム」も気になりますね!この日は6種類のパンを購入しましたが、どのパンも、丁寧に気持ちを込めて作られているのが伝わってきて、オススメです!

【天白区】こだわりのカフェ「とよのcoffee」で期間限定いちごのタルティーヌ

「とよのcoffee」は、天白川沿いにあります。こだわりのモーニングやランチが人気のお店。コーヒーは、北区の「パンダコーヒーロースターズ」さんのものを使用されているそう。常連さんも多く、壁にはコーヒーチケットがたくさん貼ってありました。「トーストセット」(ドリンク代+330円)は、自家製パン2種+彩りサラダがつきます。「オープンサンドセット」(ドリンク代+630円)は、6種類のオープンサンドから1つ選びます。「イングリッシュマフィンセット」(ドリンク代+720円)は、4種類のイングリッシュマフィンから2つ選ぶことができます。「あさカレーセット」(ドリンク代+550円)は、肉のカレーや魚を使ったカレーなど5種類の中から選びます。朝からカレーが選べるなんて、嬉しいですね!季節限定メニュー3種類のうち、ライ麦パンを使っている「タルティーヌセット」を注文しました。自家製カスタードクリームとクリームチーズは、甘さ控えめ。いちごの味を引き立たせていました。カリッとローストしたくるみが、香ばしくて美味しい!スパイシーな人参ラペと、ナッツ入りたまごサラダが添えられていて、とても満足感がありました。自家製パンや自家製ハム、サラダが乗って栄養バランスが良さそうな「とよのプレート」、ボリュームたっぷりの「スパイスカレー」、全粒粉入り食パンを使った「お野菜たっぷりとよサンド」など、どれも食べてみたいですね!数量限定メニューで「鉄板ナポリタン」や「インディアンスパ」があります。ほかに、単品メニューでは「昔ながらの固焼きプリン」や「あつあつ鉄板フレンチトースト」など、気になるメニューがたくさん。全制覇したくなりますね!

【熱田区】かき氷 × パンの意外な相性!人気パン屋に併設の「神宮 氷」がオープン!

こんにちは!地域特派員の渡辺になりです。今回は、名鉄の神宮前駅すぐそばの人気のパン屋「神宮パン」に、併設のかき氷店「神宮 氷」がオープンしたと聞き、出かけました。ふわっとした口当たりとモッチリとした噛みごたえで人気の「神宮パン」。そのお店の隣に、かき氷店「神宮 氷」がオープンしました!提供されるのは、厳選された、パンと相性のいいかき氷。楽しみです♪テーブル10席とカウンター2席の店内。予約したパンの受け取りや食パンのみの購入、7:00〜10:00までのモーニングセットの購入は、「神宮パン」の窓口でできますが、それ以外のパンの購入や、イートインのかき氷は、こちらの店内になります。支払いは、現金とPayPayのみ「神宮 氷」は事前精算制。入口すぐ横にあるレジで、注文します。メニューは5種類。別添えでトッピング8種類と、クリームが2種類ありました。普通サイズと、ひとまわり小さいハーフサイズがあり、2種類以上食べたい人には嬉しいですね!今回は、普通サイズ(1,485円)を注文。紙コップには、スティッククルトン(特製パン)が入っています。この日は、シンプルな細長いラスクと、塩フレンチ。クロワッサンの日もあるそうです。甘さが控えめで、厳選されたタイティーの茶葉の香りが、たっぷり味わえます。上に乗っているタピオカとスライスアーモンドがいいアクセントに。かき氷が溶けたあと、パンをつけて食べてみました。シンプルなラスクは、かき氷に香ばしさがプラスされて、絶妙な美味しさ。塩フレンチは、濃厚な味わいになりました。

【豊田】魚介にこだわるクラシックモダンなフレンチ「aoi restaurant」

豊田市のフレンチ、「aoi restaurant」(アオイレストラン)。2023年11月のオープン当初から気になっていたのですが、今年のGW、ついに訪れることができました。海の幸が美味しいことで知られる豊田市のろくグループの系列のレストランです。気持ちよく晴れていたので、豊田市駅からの10分弱もお散歩気分。エントランスにはオリーブの木が植えられていて、爽やかな印象です。今回は夫婦2人だったので、席はカウンターを選んで予約しました。からすみ、フォアグラ、熊本赤牛、鰤、桜鱒……と、メニューに並ぶ食材名を見るだけで心が躍ります。そして初めに登場したアミューズは期待以上!敷き詰められた小豆の上に、トリュフ風味の大根餅とからすみ、熊本赤牛とつぶ貝のタルタルとイクラのタルト、カシスソースのフォアグラのフラン。どれも甲乙つけがたい美味しさで、一口ずつじっくりと味わいました。スープドポワソンは、フランス語で魚のスープ。お魚のアラを使ってあるそうで、ブイヤベースのような濃厚な旨味でした。グリュイエールチーズ、ニンニクとマヨネーズを合わせたアイユというソースが添えてあり、それをバゲットに付けてからスープに浸すと絶品です。aoi restaurantのシェフはソムリエ資格を持っていらっしゃるので、ワインのチョイスもお楽しみのひとつ。今回は3種類のグラスワインを出していただくペアリングをお願いしました。カラフルな野菜とともに盛り付けられたブリに、ほんのりトマト風味のエスプーマがトッピングされた前菜。合わせていただいたのは、イタリアの白ワインでした。魚介が美味しいという噂は聞いていましたが、ほどよく脂が乗ったブリの食感が最高!魚料理のメインは、桜鱒の炭火焼。

【一社】移転オープン!ドーナツ&ケーキ専門店「il pleut」(イルプル)

3/30、タルト&ドーナツ専門店オープン!地下鉄東山線「一社」駅の1番出口を北へ歩いたところに、タルト&ドーナツ専門店「il pleut」(イルプル)が移転オープンしました。移転前から人気のお店で、グランドオープン時には、100人以上のお客様が並ばれていたとのこと。とても楽しみにして、お店に伺いました。入り口を進んでいくと、右側にドーナツが並んでいます。この日は上段に6種類と、下段に6種類のドーナツがありました。ふわふわの生地を使ったものや、オールドファッションのようなクッキー生地のものがありました。この他に、ケーキのショーケース横に生ドーナツもあり、バリエーション豊か。生ドーナツは5種類ありましたが、すでに売り切れているものも。ぷっくりとした形が可愛いですね!中には、たっぷりとクリームが入っていますが、甘すぎず、ぺろっと食べられました。正面には、カラフルなケーキがずらっと並びます。こちらもすでに残り少ない物もあり、人気のほどが伺えました。この日はドーナツが目当てでしたが、あまりの可愛さに買いたくなってしまいました。ふんわりドーナツ3種類とオールドファッションのドーナツ、生ドーナツ2種類を購入。全部で6個になったので、箱に入れていただきました。ふんわりもっちりとした食感と、むぎゅっと噛み切れる生地の詰まった感じがとても美味しく、食べていて嬉しくなりました。生地のキメが細かく、油っこさはほとんど感じません。いくつでも食べられそう。 お店には、スコーンやマフィンなどの焼き菓子もありました。キャラメルチーズマフィンや、ピーナッツバターチャンククッキーなど、気になる商品がいっぱい。全部食べてみたいですね!イートインは、お店が少し落ち着いてからになるとのこと。

...いかがでしたでしょうか。今週も地域特派員レポートにご期待ください!

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