ひたちなか海浜鉄道は2024年7月3日(水)、JR東日本とキハ100形気動車3両の譲渡契約を締結したと発表しました。
導入車両は「キハ100-39」「キハ100-41」「キハ100-40」の3両。これにより、老朽化した既存の「ミキ300-103」「キハ205」を更新します。さらに「キハ100-40」については、観光列車として導入します。譲渡後に社内外での所定の整備を終え次第、営業運用に就くとしています。
ひたちなか海浜鉄道ミキ300形 2018年09月08日撮影
なお、観光列車のデザインについては今後検討の上、発表される予定です。
JR東日本より導入する3両は、いずれも盛岡車両センター 一ノ関派出所所属の車両で1991年に製造されたものです。