20年ぶり新紙幣発行 千葉県内3行での取り扱いは7月4日以降

20年ぶり新紙幣発行 千葉県内3行での取り扱いは7月4日以降

 日銀は7月3日、20年ぶりにデザインを刷新した紙幣を発行しました。
 ただ、千葉県内の地銀3行が取り扱いを始めるのは4日以降となります。

 新しい紙幣は1万円札、5000円札、それに1000円札の3種類で、1万円札の肖像は福沢諭吉から「日本の資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一に交代しました。

 新しい紙幣は日銀から金融機関に引き渡され、県内の地銀3行が店舗で取り扱うのは4日以降になります。

 3日、朝の千葉銀行本店には、新紙幣の取り扱いが4日午後1時以降になるという案内が貼られています。

 千葉銀行は、4日から店舗での取り扱いを始め、時間は店舗によって異なります。

 また、京葉銀行は5日の開店時から取り扱いを始め、千葉興業銀行は4日午後に始めます。

 3行とも、まずは窓口での扱いになるということです。

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