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大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年7月2日(日本時間3日)ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス@ドジャー・スタジアム>
8回再び同点とされ9回に勝ち越しを許して迎えたその裏、ドジャース・大谷翔平投手(29)の第5打席は、17試合無失点のシーウォルドとの対戦。
1死後、カウント1-2からの4球目、内角高め149.3キロのまっすぐを空振りして三振に倒れた。
しかしドジャースは2死走者なしからスミス、フリーマンの連続二塁打で同点とするとヘルナンデスの左前打でサヨナラ勝ち。劇的な幕切れとなった。
大谷は打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約132.0メートル)の27号アーチを含む3安打2打点の活躍で、これ以上ない形で7月のスタートを切った。
大谷は試合後「(サヨナラの場面は)素晴らしかった。(ホームランは)何とかつなごうと考えていました。いい感覚を継続できているので、これを今後も大事にしたい」と話した。
テレ東リアライブ 編集部