小学校教育×「リアル脱出ゲーム」づくりの可能性を考えるイベントが8月8日に開催

東京学芸大学附属小金井小学校の小池翔太教諭と横浜国立大学の石田喜美准教授は、リアル脱出ゲーム甲子園大会事務局協力のもと、「リアル脱出ゲームづくり教育@小学校」研究会 #1を、8月8日にSCRAPのサテライトオフィス(東京都渋谷区)で開催する。参加費は無料。

同研究会は、小学校教育に「リアル脱出ゲーム」を制作する活動を導入することの可能性について考えていくための研究会。実践交流やミニ報告を通して、小学校段階でのリアル脱出ゲームづくりの可能性を参加者と検討していく。

当日は、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校の総合的な学習の時間における、リアル脱出ゲーム制作の授業の実践報告のほか、現役小学校教員による実践・体験についてのミニ報告とディスカッション、「リアル脱出ゲーム」教育関連事業の紹介などが予定されている。

開催日時は8月8日の13時30分~16時30分(開場13時)。対象は小学校の教員をはじめとした教育関係者。参加には事前申し込みが必要で、定員は20名となる。

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