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今月、いよいよパリ五輪が開幕します。日本代表に内定した県内関係の選手らが県庁を訪れ、決意を語りました。
■花角知事
「お待たせしました。(内定)おめでとうござます。」
花角知事と面会したのは、柏崎市出身のセーリングiQフォイル級・富澤慎選手とブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属する水球の新田一景選手と筈井翔太コーチです。
■花角知事
「願うところは、持ってる力を最大限発揮していただくということ。新潟県全体の子どもたちのスポーツ熱に繋がったらいいな。」
■新田一景選手
「メダル獲得を目標にがんばってまいりますし、自分としては初めてのオリンピックの舞台なので楽しみながら結果で恩返ししたい」
■富澤慎選手
「今回、格上選手揃いのオリンピックになるが可能性はいくらでもあると思うので、最後まで諦めずに全員が熱狂してくれる結果を目指してレースをしたいと思う。」
県によりますと、パリ五輪・パラリンピックには、県内出身選手と県内チーム所属の選手8人の出場が内定しています。