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楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が2日、弘前大学医学部で講演会を開きました。
講演の中で三木谷さんは、阪神淡路大震災で叔父と叔母を亡くし、人生は一度しかないからこそ、何かを成し遂げたいと思ったことが起業したきっかけだったと話しました。
【楽天グループ 三木谷浩史会長兼社長】
「本当に物事を動かすためには、錦の御旗と大義がとても大切だと思っています」
講演会は、楽天グループの「楽天メディカル」が扱うがんの治療法を、弘前大学医学部附属病院が、2023年12月に採用したことが縁で行われました。
【学生】
「最初に、何もないところから始める勇気とか、発想がすごいなって思いました」
【学生】
「何かを始める時に、大義名分を持って、何か思いを持って行動することが大事なんだなと思いました」