1人で素潜り漁、漁師が溺れて死亡 男鹿市北浦の畠漁港付近の海 秋田

3日午前、秋田県男鹿市の漁港付近で、50代の男性が海に浮かんでいるのが見つかり、その後死亡した。

下司七虹記者:
「男鹿市北浦の畠漁港。男性は堤防から数メートル離れたところで発見された」

3日午前9時半過ぎ、男鹿市北浦入道崎の畠漁港の近くの海で、素潜り漁をしていた男性が溺れ、県漁業協同組合の職員に救出された。

男性は近くに住む56歳の漁師で、心肺停止の状態で病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認された。

畠漁港では1日に素潜り漁が解禁され、男性は1人で海藻を採っていたとみられる。

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