ロサンゼルス・ドジャースで活躍中の大谷翔平選手が5月に、ロサンゼルス近郊に約12億円の豪邸を購入したというニュースがあった。その豪邸は5つのベッドルームやサウナ、トレーニングジム、映画観賞用ルームなどもあるといい、さすがメジャーリーガーとして活躍している大谷選手にふさわしいと、日本でも大きな話題になった。さすがに大谷選手ほど大きな買い物はできないが、社会人になると自分の決断で大きな買い物をする機会もやってくる。今年新社会人になった人たちもそろそろ夏のボーナス時期、なにを買おうと楽しみにしている人も多そうだ。そこで今回は20~30代の男女100人に「これまでで一番高額な買い物」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位は、家電。
最近は、AI搭載の高機能性家電や、高級素材を使ったシンプルでデザイン性が高い“プレミアム家電”も人気。その分お値段も張るため、思いきりがないと買えなそうだ。
「ドラム式洗濯機。25万円でした」(25歳/女性/主婦)
「12万円のエアコン」(28歳/男性)
「洗濯機は30万円ぐらいかかった」(23歳/女性/パート・アルバイト)
「自宅用脱毛器で7万円」(35歳/女性/研究・開発・技術者)
「脱毛器。3万円」(26歳/女性)
「テレビは8万円した」(34歳/男性/総務・人事・事務)
「家で脱毛する機械が6万円だった」(22歳/女性/学生・フリーター)
■第2位はパソコン
第2位は、パソコン。
いまや仕事でもプライベートでも欠かせないアイテムとなってきたパソコン。人によって求めるスペックが違うため値段のひらきもあるが、おおむね高額の買い物になることは間違いない。
「仕事のために使っているパソコンは20万ぐらい」(32歳/男性/会社経営・役員)
「20万のパソコンを買った」(25歳/男性)
「MacBook。15万円」(23歳/女性/専門職)
「ノートパソコン。12万円ぐらい」(34歳/女性)
「新型のノートパソコン。当時価格で約7万円前後」(35歳/男性)
「パソコンが10万円だった」(20歳/男性/学生・フリーター)
「8万7000円のパソコン」(36歳/女性/パート・アルバイト)
「パソコンを買った。6万5000円」(29歳/男性)
「4万円弱でパソコンを手に入れた」(26歳/男性)
■第1位は価格高騰の車
第1位は、車。
郊外では生活の必需品でもある車も高い買い物だ。原材料の高騰などもあり、新車の価格は年々高くなっている。最近では手軽なカーリースやシェアカーなども増えたが、昔から車はステータスといった一面もあり、マイカーに憧れる人も多い。
「800万円の車」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「500万円の外国車を買った」(32歳/女性/専門職)
「トヨタ車。650万円」(34歳/男性)
「クラウンを買った。820万ぐらい」(32歳/男性)
「165万円の新車を買った」(35歳/女性)
「自動車は200万円」(38歳/女性/公務員)
「軽自動車。150万円」(29歳/女性/学生・フリーター)
「車は300万ほど」(32歳/男性/総務・人事・事務)
「327万円のシエンタハイブリッド」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
■「一番高額な買い物」ランキング
1位 車
2位 パソコン
3位 家電
4位 スマートフォン
5位 家
5位 バッグ
7位 ゲーム
8位 結婚指輪
8位 投資
8位 カメラ
8位 アクセサリー