東日本インカレ男子 中央大が7年ぶりの優勝

2024年度第43回東日本バレーボール大学選手権大会(東日本インカレ)男子最終日、決勝と3位決定戦が6月28日(金)に富山県西部体育センター(富山県)で行われ、中央大が7年ぶり6度目の優勝を飾った。

3位決定戦では筑波大が、昨年王者早稲田大に逆転勝利し準決勝に勝ち上がった東京学芸大にストレートで勝利した。

決勝は昨年準優勝の中央大と明治大の関東1部勢どうしの対戦となった。両チームは今季の春季リーグで対戦しており、そのときは中央大がストレートで勝利していた。第1、第2セットはジュースにもつれ込む展開を中央大が取りきって連取。第3セットもジュースにもつれ込む接戦となり、中央大がマッチポイントに到達するが、あとがなくなった明治大がそこから逆転でセットを奪うと、続く第4セットも連取し最終セットへ。最終セットは明治大が先行するが、中盤に逆転した中央大が7年ぶりの優勝を手にした。

試合結果と個人賞は下記の通り。

【男子決勝】

中央大 3-2 明治大

(26-24、31-29、28-30、17-25、15-11)

【3位決定戦】

筑波大 3-0 東京学芸大

(25-16、25-16、25-18)

【男子最終結果】

優勝 中央大

2位 明治大

3位 筑波大

4位 東京学芸大

5位 日本体大

順天堂大

東海大

早稲田大

【個人賞】

最優秀選手賞 柿崎 晃(中央大4年)

敢闘選手賞 岡本知也(明治大4年)

ベストスコアラー賞 舛本颯真(中央大2年)

スパイク賞 渡邉 健(明治大2年)

ブロック賞 山下 彪(筑波大2年)

サーブ賞 牧 大晃(筑波大3年)

レシーブ賞 佐々木 駿(明治大3年)

セッター賞 村上 連(中央大4年)

リベロ賞 土井柊汰(中央大2年)

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