厚木市制70周年、記念のロゴ決まる アユや花火、川をモチーフにデザイン

決定した厚木市制70周年のロゴマーク

 厚木市は市制70周年の記念ロゴマークについて、茨城県在住の会社員小竹恵さんのデザインを最優秀賞として選定した。

 同市は来年2月1日、市制施行70周年を迎える。70周年のPRで市のホームページや関連グッズなどで使用するロゴマークのデザインを3月から5月にかけて公募していた。集まった698点の中から、市役所内の会議で5点に絞り、市民でつくる実行委員会が投票で最優秀賞を決めた。

 小竹さんのデザインは、あつぎ鮎(あゆ)まつりなどをイメージしてアユと花火をあしらい、川をモチーフにして青系統の7本のラインを入れ込んだもの。山口貴裕市長は「素晴らしいロゴマークを考えていただき感謝する。市制記念日から1年間、市民の皆さまの思い出に残る事業を展開したい」とコメントした。

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