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日本テニス協会は3日、ダニエル太郎選手が男子シングルス種目でパリ五輪出場権を獲得したことを発表しました。
パリ五輪で、テニスのシングルス種目に出場するには、世界ランキングなどをもとに各国と地域から最大で男女4人を上限に上位56位までの選手に出場権が与えられることになっています。
ダニエル選手は出場権を獲得できていませんでしたが、2日夜に国際テニス連盟(ITF)から、ダニエル選手が繰り上がりで出場圏内に入ったと通知があったということです。
ダニエル選手は、リオデジャネイロ大会から3大会連続での五輪代表内定となります。
これで、パリ五輪のテニスのシングルス代表に内定した選手は、女子種目の大坂なおみ選手と内島萌夏選手、男子種目の錦織圭選手とダニエル太郎選手。出場の上限である、1つの国と地域から最大で男女4人に到達しました。