阪神・佐藤輝明「ワンマンショーin広島」…先制点、同点ピンチ、決勝打すべて演出

佐藤輝明(C)日刊ゲンダイ

昨3日、広島に2-1で勝利した阪神。得失点すべてに絡んだのが阪神の佐藤輝明(25)だ。

二回に4月21日以来となる4号先制ソロを放ったものの、五回2死に菊池の打った三塁ゴロを悪送球。それまで1人も走者も許していなかった大竹の完全投球がパァになり、続く矢野に同点となる適時三塁打を打たれ、試合は振り出しである。

それでも六回にこの日2発目の勝ち越しの5号ソロを放ち、試合を決めた。先制点、同点のピンチ、決勝打のすべてをバットとグラブで演出した佐藤のワンマンショー。広島に集結した虎党もヒヤヒヤだったに違いない。

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たびたびポカや怠慢プレーが指摘されている佐藤輝に対し、周囲からは「藤浪化」を懸念する声が上がっている。いったいどういうことか。

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