3日夜、山梨県市川三郷町の住宅で同居していた男性の腹を包丁で刺し殺害しようとしたとして53歳の女が逮捕されました。
男性は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは自称 市川三郷町市川大門のパート従業員 窪田晴美容疑者53歳です。
警察によりますと窪田容疑者は3日午後10時15分ごろ、市川三郷町の芦澤正樹さんの自宅で芦澤さんの腹を包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。
事件直後、芦澤さんが自宅前の道路で倒れているのを近くに住む人が見つけ消防に通報し、運ばれた病院で死亡が確認されました。
警察は現場近くにいた窪田容疑者をその場で緊急逮捕しました。
2人は同居していて窪田容疑者は調べに対し「腹を包丁で刺したことに間違えありません」と容疑を認め、家の中で刺したという趣旨の供述をしているということです。
警察は今後、容疑を殺人に切り替えて捜査する方針で、事件のいきさつを調べています。
