デジタル化で外部人材活用法解説 多治見会議所と東濃信金がセミナー

 【東濃】多治見商工会議所と東濃信用金庫は19日午後1時半から、多治見市虎渓山町のとうしん学びの丘エール講義棟で「デジタル化対応人材確保セミナー」を開催する。中小・小規模事業者のデジタル化推進に向けて、外部専門人材活用の事例とノウハウを解説する。

 第1部の講師は、サーキュレーションプロシェアリング本部アライアンス推進室の山本満美氏。「プロ人材を活用してデジタル社会で負けない会社を創る」をテーマに解説する。また、河地鉄工社長の河地勝彦氏が自社の事例を紹介する。

 第2部の講師は、リクルートソリューション統括部ソーシャルリレーション推進部の青木穏恭氏。「デジタル化時代の人材確保戦略」をテーマに語る。

 対象は業務効率化や生産性向上を目指す経営者。受講は無料。定員は50人。所定の用紙に必要事項を記入してファクスするか、専用フォームから申し込む。問い合わせは、同会議所(電話0572.25.5000)まで。

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