![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181430934847750353/origin_1.jpg)
プロ野球パ・リーグ公式戦「楽天-オリックス」(楽天野球団、岩手日報社、IBC岩手放送主催)は3日、盛岡市のきたぎんボールパークで行われる予定だったが、雨天中止となった。岩手県出身でオリックスの斎藤響介(盛岡中央高)、大里昂生(こうせい)(盛岡大付高-東北福祉大)、楽天の阿部寿樹(一関一高-明大-ホンダ)は地元で勇姿を見せることができず残念がったが、残りのシーズンでさらなる活躍を誓った。
一関市出身の楽天阿部寿樹は、プロ9年目で初となる本県でのプレーはかなわなかった。「また来られることを楽しみにして頑張る」と気持ちを切り替えた。
試合前に予定されていたイベントで浅村栄斗や球団アンバサダーの銀次さん(普代村出身)と共に、地元の小学生らと交流。リラックスした表情でじゃんけん大会などに参加し「岩手で試合ができるのは本当に幸せなこと。今日勝つことが一番のファンサービスになる。全員で勝てるように頑張りたい」と気合をみなぎらせていた。