バレー元日本代表へ、古巣が粋な計らいで涙誘う 「めっちゃ愛されてる」「感極まる…」話題沸騰

バレーボール元日本代表の深津英臣【写真:アフロスポーツ】

大阪ブルテオンからウルフドッグス名古屋に移籍

バレーボール元日本代表で、昨季限りでSVリーグ・大阪ブルテオンから退団することが決まっていた深津英臣の移籍先がウルフドッグス名古屋に決定した。古巣の大阪ブルテオンの公式Xが投稿した1枚に写真に、ファンからは「寂しくなります」「感極まる……」など惜別の声が殺到している。

功労者への粋な計らいが感動を呼んでいる。深津はパナソニックパンサーズ(現大阪ブルテオン)に入団以来、生え抜きのセッターとして4度のVリーグ優勝に貢献した人気選手だった。日本代表にも長年に渡って選出された。パリ五輪日本代表に内定している深津旭弘の実弟でもある。

大阪ブルテオン公式Xは、ウルフドッグス名古屋の新加入選手発表を引用する形で、「これまでのパンサーズへの貢献に感謝すると共に新天地での活躍を応援しております」というコメントと共に1枚の写真を投稿。12シーズンに渡る在籍期間の写真を1枚にコラージュしたもので、試合時はもちろん、寝顔やコスプレ姿などオフショットも満載。長年チームを支えた深津への愛を1枚の写真詰め込んだ形だ。現日本代表でチームメイトの西田有志や山内晶大との2ショットもある。

この愛ある1枚にファンも感動。「寂しくなりますね。又、試合会場でお会いしましょう」「素敵写真たくさん」「懐かしい臣さんがいっぱいで感極まる…」「パナのこういう愛の溢れた投稿が大好きです」「めっちゃ愛されてんの伝わってくる」「どの写真もいいなあ」「おみさあぁあぁぁぁぁあああん」などと惜別コメントが殺到していた。

THE ANSWER編集部

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