ネットワールド、Accopsとディストリビューター契約を締結

ネットワールドは、Accops and Zevoke Technologies(AZTi)とディストリビューター契約を締結し、マルチデバイスでセキュアに利用可能な統合仮想化ソリューション「Accops(アコップス)」の取り扱いを7月3日から開始した。

「Hyworks」管理画面

Accopsは、デバイスやネットワークの種類を問わず、ビジネスアプリケーション(仮想ワーキングスペース)に安全かつ瞬時にアクセス可能にするソリューション。ユーザー認証は、ポリシーに沿ってワンタイムパスワード(OTP)や多要素認証(MFA)などを組み合わせてセキュリティーを確保できる。

利用目的やユーザーのアクセス特性などに合わせて、ユーザーまたはデバイスCAL(クライアントアクセスライセンス)、CCU(同時接続)ライセンスの3種類から最適なライセンスを選択可能で、オンプレミスでもクラウドでも利用可能。仮想デスクトップ展開をスケジューリングする自動予約機能があり、限られたリソースを効果的に自動で割り当てることができ、大学などの履修情報と連携したオンライン授業にも最適となっている。

機能ごとに細かくライセンスが分かれており、例えば、SSL VPNを利用する場合にアクセスゲートウェイのライセンスのみを購入するなど、必要な機能を選択して無駄のないライセンス購入が可能。また、最低5ライセンスから、1ライセンス単位で購入することができ、中小規模ユーザーにも導入しやすいライセンス体系となっている。

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