水曜日のカンパネラの詩羽が、ソロプロジェクトをスタート。1stアルバム『うたうように、ほがらかに』を、本日配信リリースした。
同情報は、7月3日に行われた水曜日のカンパネラのライブツアー『ZEPP TOUR 2024～POP DELIVERY～』Zepp Sapporo公演の終了後に発表されたもの。詩羽は「大好きな水曜日のカンパネラという場所でも頑張っていきますが、ソロの活動も頑張っていきます！」とソロ活動への意気込みを語った。
1stアルバム『うたうように、ほがらかに』は、全8曲を収録。作詞作曲は詩羽が手掛けている。歌詞には詩羽が伝えたいメッセージが濃厚に詰め込まれており、水曜日のカンパネラのサウンドとは異なりバンドサウンドが軸となっているとのこと。プロデューサーにソロ名義の吉田一郎不可触世界で活動する吉田一郎を迎え、ドラムを担当したBOBO、サウンドエンジニアの井上うにと共に、詩羽のサウンドを支えている。
ジャケット写真は、自身の小さい頃に撮影した写真のオマージュで、その写真と同じ構図で撮影したデザインに。ほぼメイクをしない状態で、ありのままの詩羽の写真を使用しているとのこと。
また、同アルバムは詩羽の23歳の誕生日である8月9日に、パッケージとしてCDリリースされる。本日よりCD予約も開始。さらに、水曜日のカンパネラのZepp公演の会場で予約すると、直筆サイン入りポストカードがプレゼントされる。
さらに、同じく8月9日に初のワンマンライブも開催。こちらは、バンドセットでのライブパフォーマンスとなる。
（文＝リアルサウンド編集部）
