イオン（千葉県）は7月3日から、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1万店舗で、プライベートブランド「トップバリュ」の32品目を値下げした。これにより昨年から価格改定した品目は累計で120品目となる。
今夏は厳しい暑さになると予測されるなか、家計消費支出は1年2カ月ぶりに増加した一方、物価高を背景に食料品の支出を減らす傾向が続いている。そういった節約志向の高まりに応えるため、夏の生活シーンで活用できる商品を中心に、厳選32品目を値下げした。
商品の一例としては、「オーガニックアイスティー 無糖」や「だし香るたこ焼」、「やわらかな赤ちゃんのおしりふき」などがラインナップされている。
同社はお客が必要とする商品をお買い得価格で提供し、生活の豊かさに貢献することが社会的使命であると考えている。グループの規模を最大限に活かし、独自のネットワークを活用したサプライチェーンを構築することで、常にお買い得な価格と満足できる品質の商品を提供する。
