女子ゴルファーが告白した“やらかし体験”が「何だかリアル」 誰でも焦る状況に共感の声

菊地絵理香【写真:Getty Images】

ミネベアミツミレディスが開幕

女子ゴルフの国内ツアー・ミネベアミツミレディスが4日から4日間、北海道・真駒内CC空沼C(6667ヤード、パー72)で行われる。大会を前に、ホステスプロの阿部未悠が選手に直撃。「前半戦でやらかしてしまったエピソード」を尋ね、ベテランの菊地絵理香(ともにミネベアミツミ)はプロゴルファーならではの“失敗”を告白している。

今季の国内ツアーも折り返し地点。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の動画企画で、地元・北海道出身の阿部がインタビュー役となり、各選手にエピソードを聞いて回った。

同じく北海道出身の菊地は、今季を振り返り「午前3時20分に起きなきゃいけないのが、5時17分に起きた」と2時間寝坊したエピソードを明かした。ラウンド前のアップと朝ごはんを削り、何とかスタートには間に合ったが、「スコアが良くないから(実質)間に合ってない」と自虐的に語った。

今月36歳となるベテランは、今季もメルセデス・ランキング31位とシード圏内。今大会は昨年2位に入っている。「毎日が必死だから寝坊しないように頑張ります」と後半戦への抱負を語った。

JLPGA公式インスタグラムで公開された映像。プロゴルファーの過酷さが垣間見えるエピソードに、ファンからは「早起き3:00は何時に寝るんでしょう」「5時17分…何だかリアルですね 早寝早寝」などと誰でも焦るであろう経験に共感の声も上がっていた。

THE ANSWER編集部

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