「キレがやばい」パドレス・松井裕樹、1回1/3、4奪三振で“12試合連続無失点”の好投リリーフにファン喝采「このまま無双しろ」

サンディエゴ・パドレスの松井裕樹は現地7月3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に2番手として出場。1回1/3を1安打無失点、1四球4奪三振の好リリーフを見せ、12試合連続無失点とした。

松井は、1点ビハインドの5回から2番手で登板。レンジャーズの2番・遊撃手のコリー・シーガーを三球三振に仕留めると、次打者ジョシュ・スミスも空振り三振に打ち取った。

また2死の場面で、4番・指名打者のアドリス・ガルシアにセンター越えの二塁打を浴びるも、最後は6番ネット・ローを6投目のスライダーで空振り三振に斬って取った。

6回も続投し、先頭のヨナ・ハイムを5投目のスプリットで空振り三振に仕留めて降板した。そんな松井は、今季40試合に登板し、3勝2敗8ホールド、防御率3・38となっている。
松井の好リリーフにファンからは「さすがの活躍」「スライダーのキレがやばい」「正直ここまでやってくれるとは思わなかった」「めっちゃ目立たないけど凄い」「あの雑な使われ方で結果出してるの流石すぎる」「このまま無双しろー」などと、歓喜の声が数多く寄せられている。

なお試合は6対4でパドレスがレンジャーズに勝利。今季47勝43敗としている。

構成●THE DIGEST編集部

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